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脆弱性管理ポリシーのスキーマ

脆弱性管理ポリシーを含むYAMLファイルは、vulnerability_management_policyキーの下にネストされた脆弱性管理ポリシースキーマに一致するオブジェクトの配列で構成されています。

脆弱性管理ポリシーを保存すると、そのコンテンツは脆弱性管理ポリシースキーマに対して検証されます。JSONスキーマに精通していない方は、以下のセクションと表を参照してください。

フィールド必須説明
vulnerability_management_policyarray脆弱性管理ポリシーはい脆弱性管理ポリシーのリスト(最大5つ)

脆弱性管理ポリシー

フィールド必須説明
namestringはいポリシーの名前。最大255文字。
descriptionstringいいえポリシーの説明。
enabledbooleanはいポリシーを有効(true)または無効(false)にするフラグ。
rulesルールのarrayはいポリシーの基準を定義するルールの一覧。
policy_scopepolicy_scopeobjectいいえ指定したプロジェクト、グループ、またはコンプライアンスフレームワークのラベルに基づいて、ポリシーのスコープを設定します。
actionsアクションのarrayはいポリシーに一致する脆弱性に対して実行されるアクション。

no_longer_detectedルール

このルールは、ポリシーの基準を定義します。

フィールド必須使用可能な値説明
typestringはいno_longer_detectedルールの種類。
scannersarraytruesast, secret_detection, dependency_scanning, container_scanning, dast, coverage_fuzzing, api_fuzzingこのポリシーが適用されるスキャナーを指定します。
severity_levelsarraytruecriticalhighmediumlowinfounknownこのポリシーが適用される重大度レベルを指定します。

auto_resolveアクション

このアクションは、ポリシーのルールとスコープに一致する脆弱性を解決します。

フィールド必須使用可能な値説明
typestringはいauto_resolveアクションの種類。