OpenShiftのサポート
OpenShiftとGitLabの互換性は、3つの異なる側面から対応できます。このページでは、これらの側面間の移動を支援し、OpenShiftとGitLabを使い始めるための入門情報を提供します。
OpenShiftとは
OpenShiftは、コンテナベースのアプリケーションの開発、デプロイ、および管理に役立ちます。オンデマンドでアプリケーションを作成、変更、およびデプロイするためのセルフサービスプラットフォームを提供し、開発とリリースのライフサイクルを高速化します。
OpenShiftを使用してGitLab Self-Managedを実行する
GitLab Operatorを使用すると、OpenShiftクラスターでGitLabを実行できます。OpenShiftでのGitLabのセットアップの詳細については、GitLab Operatorを参照してください。
OpenShiftを使用してGitLab Runnerフリートを実行する
GitLab OperatorにはGitLab Runnerは含まれていません。OpenShiftクラスターにGitLab Runner Runnerフリートをインストールおよび管理するには、GitLab Runner Operatorを使用します。
GitLabからOpenShiftへのデプロイと統合
GitLabからOpenShift上にカスタムまたはCOTSアプリケーションをデプロイすることは、Kubernetes向けGitLabエージェントを使用してサポートされています。
サポートされていないGitLabの機能
Docker-in-Docker
OpenShiftを使用してGitLab Runnerフリートを実行する場合、OpenShiftのセキュリティモデルを考えると、一部のGitLab機能はサポートされていません。Docker-in-Dockerを必要とする機能は動作しない場合があります。
Auto DevOpsでは、次の機能はまだサポートされていません:
- Auto Code Quality
- ライセンス承認ポリシー
- Auto Browser Performance Testing
- Auto Build
- 運用コンテナスキャン(OCS)(注: パイプラインでのコンテナスキャンはサポートされています)