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Dockerコンテナで実行されているGitLabをバックアップする

  • プラン: Free、Premium、Ultimate
  • 提供形態: GitLab Self-Managed

GitLabのバックアップは、以下で作成できます。

docker exec -t <container name> gitlab-backup create

詳しくは、GitLabのバックアップと復元をご覧ください。

GitLab設定をすべてGITLAB_OMNIBUS_CONFIG環境変数で提供している場合(GitLabの「Dockerコンテナを事前設定する」の手順を使用している場合)、構成設定はgitlab.rbファイルに保存されないため、gitlab.rbファイルをバックアップする必要はありません。

バックアップからGitLabを復元する際に複雑な手順を回避するには、GitLabシークレットファイルのバックアップの手順にも従ってください。シークレットファイルは、コンテナ内の/etc/gitlab/gitlab-secrets.jsonファイル、またはコンテナホスト上の$GITLAB_HOME/config/gitlab-secrets.jsonファイルに保存されます。

データベースのバックアップを作成する

GitLabをアップグレードする前に、データベースのみのバックアップを作成します。GitLabのアップグレード中にイシューが発生した場合、データベースのバックアップを復元して、アップグレードをロールバックできます。データベースのバックアップを作成するには、次のコマンドを実行します。

docker exec -t <container name> gitlab-backup create SKIP=artifacts,repositories,registry,uploads,builds,pages,lfs,packages,terraform_state

バックアップは/var/opt/gitlab/backupsに書き込まれますが、これはDockerによってマウントされたボリューム上にあるはずです。

アップグレードをロールバックするためにバックアップを使用する方法について詳しくは、roll back a Docker instance(Dockerインスタンスのロールバック)を参照してください。