UBIベースのイメージでGitLabチャートを設定する
GitLabは、イメージのRed Hat UBIバージョンを提供しており、標準イメージをUBIベースのイメージに置き換えることができます。これらのイメージは、-ubi拡張子を持つ標準イメージと同じタグを使用します。
GitLab 17.3より前のUBIベースのイメージは、-ubi8拡張子を使用します。
GitLabチャートは、UBIに基づいていないサードパーティのイメージを使用します。これらのイメージは主に、Redis、PostgreSQLなどの外部サービスをGitLabに提供します。UBIのみに基づくGitLabインスタンスをデプロイする場合は、内部サービスを無効にし、外部デプロイまたはサービスを使用する必要があります。
無効にして外部から提供する必要があるサービスは次のとおりです:
- PostgreSQL
- MinIO(オブジェクトストア)
- Redis
無効にする必要のあるサービスは次のとおりです:
- CertManager (Let’s Encryptインテグレーション)
- Prometheus
- GitLab Runner
サンプル値
純粋なUBI GitLabデプロイをビルドするのに役立つexamples/ubi/values.yamlのGitLabチャート値の例を提供します。