診断ツール
- プラン: Free、Premium、Ultimate
- 提供形態: GitLab Self-Managed
GitLabサポートチームは、トラブルシューティング時にこれらの診断ツールを使用します。これらは透明性を確保するため、およびGitLabのトラブルシューティングの経験があるユーザーのためにここにリストされています。
GitLabでイシューが発生した場合、これらのツールを使用する前に、サポートオプションを確認してください。
SOSスクリプト
gitlabsosは、LinuxパッケージまたはDockerベースのGitLabインスタンス、およびそのオペレーティングシステムから情報と最近のログを収集します。sudo gitlabsoskubesosは、GitLab HelmチャートデプロイメントからKubernetesクラスタの設定と最近のログを収集します。gitlab:db:sosは、データベースに関する詳細な診断データを収集します。
strace-parser
strace-parserは、raw straceデータを解析および要約します。コンテキストについては、strace zineをお勧めします。
gitlabrb_sanitizer
gitlabrb_sanitizerは、機密性の高い値が削除済みの/etc/gitlab/gitlab.rbコンテンツのコピーを出力します。
gitlabsosは、設定をサニタイズするために、自動的にgitlabrb_sanitizerを使用します。
fast-stats
パフォーマンスと設定の問題をデバッグするために、fast-statsはエラーとリソースを大量に消費する使用状況の統計をすばやく要約します。
fast-statsを使用して、大量のログを解析および比較するか、不明な問題のトラブルシューティングを開始します。
/opt/gitlab/embedded/bin/fast-statsgreenhat
greenhatは、SOSログを分析、フィルタリング、および要約するためのインタラクティブシェルを提供します。
GitLab Detective
GitLab DetectiveはGitLabインスタンスで自動チェックを実行して、一般的な問題を特定し、解決します。