Git SSH操作のレート制限
- プラン: Free、Premium、Ultimate
- 提供形態: GitLab Self-Managed
GitLabは、ユーザーアカウントとプロジェクトごとに、SSHを使用するGit操作にレート制限を適用します。ユーザーがレート制限を超えると、GitLabはそのユーザーからのプロジェクトへの接続リクエストを拒否します。
レート制限は、Gitコマンド(配管(Plumbing))レベルで適用されます。各コマンドには、1分あたり600のレート制限があります。例:
git pushには、1分あたり600のレート制限があります。git pullには、独自の1分あたり600のレート制限があります。
git-upload-pack、git pull、およびgit cloneのコマンドは、コマンドを共有するため、レート制限を共有します。
GitLab Shell操作制限を設定します
Git operations using SSHはデフォルトで有効になっています。デフォルトは、ユーザーあたり1分あたり600です。
- 左側のサイドバーの下部で、管理者を選択します。
- 設定 > ネットワークを選択します。
- Git SSH操作レート制限を展開します。
- 1分あたりのgit操作の最大数の値を入力します。
- レート制限を無効にするには、
0に設定します。
- レート制限を無効にするには、
- 変更を保存を選択します。