Users APIのレート制限
- プラン: Free、Premium、Ultimate
- 提供形態: GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated
次のUsers APIへのリクエストについて、IPアドレスおよびユーザーごとの1分あたりのレート制限を構成できます。
レート制限を変更するには:
- 左側のサイドバーの下部で、管理者を選択します。
- 設定 > ネットワークを選択します。
- Users API rate limit(Users APIレート制限)を展開します。
- 利用可能なレート制限の値を設定します。レート制限は、認証されたリクエストの場合はユーザーごと、認証されていないリクエストの場合はIPアドレスごとに、1分あたりで適用されます。
0を入力して、レート制限を無効にします。 - 変更を保存を選択します。
各レート制限:
- リクエストが認証されている場合、ユーザーごとに適用されます。
- リクエストが認証されていない場合、IPアドレスごとに適用されます。
0に設定して、レート制限を無効にできます。
ログ:
- レート制限を超えるリクエストは、
auth.logファイルに記録されます。 - レート制限の変更は、
audit_json.logファイルに記録されます。
例:
GET /users/:id/followersに150のレート制限を設定し、1分間に155件のリクエストを送信すると、最後の5件のリクエストがブロックされます。1分後には、レート制限を超えるまでリクエストを送信し続けることができます。