スケールするためのPostgreSQLの設定
- プラン: Free、Premium、Ultimate
- 提供形態: GitLab Self-Managed
このセクションでは、リファレンスアーキテクチャのいずれかでGitLabが使用するPostgreSQLデータベースの設定方法について説明します。
設定オプション
次のいずれかのPostgreSQL設定オプションを選択します:
Linuxパッケージインストール用のスタンドアロンPostgreSQL
このセットアップは、Linuxパッケージ(CEまたはEE)を使用してGitLabをインストールした際に、バンドルされているPostgreSQLのサービスのみを有効化して使用する場合を対象としています。
Linuxパッケージインストール用にスタンドアロンPostgreSQLインスタンスをセットアップする方法をお読みください。
独自のPostgreSQLインスタンスを提供する
このセットアップは、Linuxパッケージ(CEまたはEE)を使用してGitLabをインストールした際、または自己コンパイルでインストールした際に、独自の外部PostgreSQLサーバーを使用する場合を対象としています。
外部PostgreSQLインスタンスをセットアップする方法をお読みください。
外部データベースをセットアップする場合、モニタリングとトラブルシューティングに役立つメトリクスがいくつかあります。外部データベースをセットアップする場合、さまざまなデータベース関連の問題をトラブルシューティングするために必要なモニタリングおよびログ設定があります。外部データベースのモニタリングおよびログセットアップの詳細をお読みください。
Linuxパッケージインストール用のPostgreSQLレプリケーションとフェイルオーバー
- プラン: Premium、Ultimate
- 提供形態: GitLab Self-Managed
このセットアップは、Linux Enterprise Edition(EE)パッケージを使用してGitLabをインストールした場合のものです。
PostgreSQL、PgBouncer、Patroniなど、必要なツールはすべてパッケージにバンドルされているため、これを使用してPostgreSQLインフラストラクチャ全体(プライマリ、レプリカ)をセットアップできます。
Linuxパッケージインストール用にPostgreSQLレプリケーションとフェイルオーバーをセットアップする方法をお読みください。