正式なドキュメントは英語版であり、この日本語訳はAI支援翻訳により作成された参考用のものです。日本語訳の一部の内容は人間によるレビューがまだ行われていないため、翻訳のタイミングにより英語版との間に差異が生じることがあります。最新かつ正確な情報については、英語版をご参照ください。

Redis exporter

  • プラン: Free、Premium、Ultimate
  • 提供形態: GitLab Self-Managed

Redis exporterを使用すると、さまざまなRedisメトリクスを測定できます。何がエクスポートされるかの詳細については、アップストリームドキュメントをお読みください

自己コンパイルによるインストール環境では、ユーザー自身がPrometheusをインストールして設定する必要があります。

Redisエクスポーターを有効にするには、次の手順に従います:

  1. Prometheusを有効にします

  2. /etc/gitlab/gitlab.rbを編集します。

  3. 次の行を追加(または検索してコメント解除)し、trueに設定されていることを確認してください:

    redis_exporter['enable'] = true
  4. ファイルを保存して、GitLabを再設定し、変更を有効にします。

Prometheusは、localhost:9121で公開されているRedisエクスポーターからパフォーマンスデータの収集を開始します。

Redisエクスポーターの設定フラグを構成します

`redis_exporter[‘flags’]` redis_exporter['flags']設定を使用して、コマンドラインフラグを渡し、モニタリング要件に応じてRedisエクスポーターの動作をカスタマイズできます。

redis.addrは、gitlab_rails[redis_*]gitlab_rails[redis_host]など)の値によって構成されるため、使用できません。

Redisエクスポーターフラグを構成するには、次の手順に従います:

  1. /etc/gitlab/gitlab.rbを編集し、いくつかのフラグを追加します(例):

    redis_exporter['flags'] = {
      'redis.password' => 'your-redis-password',
      'namespace' => 'redis',
      'web.listen-address' => ':9121',
      'web.telemetry-path' => '/metrics'
    }
  2. GitLabを再設定します:

    sudo gitlab-ctl reconfigure