正式なドキュメントは英語版であり、この日本語訳はAI支援翻訳により作成された参考用のものです。日本語訳の一部の内容は人間によるレビューがまだ行われていないため、翻訳のタイミングにより英語版との間に差異が生じることがあります。最新かつ正確な情報については、英語版をご参照ください。

Grafanaを設定する

  • プラン: Free、Premium、Ultimate
  • 提供形態: GitLab Self-Managed、GitLab Dedicated

Grafanaは、グラフとダッシュボードを使用して、時系列メトリクスを視覚化できるツールです。GitLabはパフォーマンスデータをPrometheusに書き込みます。また、Grafanaを使用すると、データをクエリしてグラフを表示できます。

GitLab UIとの連携

Grafanaを設定した後、GitLabのサイドバーからアクセスするためのリンクを有効にできます:

  1. 左側のサイドバーの下部で、管理者を選択します。
  2. 設定 > メトリクスとプロファイリングを選択します。
  3. メトリクス - Grafanaを展開します。
  4. Grafanaへのリンクを追加チェックボックスを選択します。
  5. GrafanaのURLを設定します。Grafanaインスタンスの完全なURLを入力します。
  6. 変更を保存を選択します。

GitLabは、管理者エリアのモニタリング > メトリクスダッシュボードにリンクを表示します。

必要なスコープ

以前のプロセスでGrafanaを設定するとき、管理者エリアのアプリケーション > GitLab Grafanaの画面には、スコープは表示されません。ただし、read_userスコープは必須であり、アプリケーションに自動的に提供されます。read_user以外のスコープを設定すると、read_userも含めないと、OAuthプロバイダーとしてGitLabを使用してサインインしようとすると、次のエラーが発生します:

The requested scope is invalid, unknown, or malformed.

このエラーが表示された場合は、GitLab Grafana設定画面で、次のいずれかが当てはまることを確認してください:

  • スコープが表示されない。
  • read_userスコープが含まれています。