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ユーザーアイデンティティ

  • プラン: Free、Premium、Ultimate
  • 提供形態: GitLab Self-Managed

GitLabは、数多くのサードパーティ製のツールやプロトコルとインテグレーションし、認証と認可をより良くサポートします。

GitLabを組織の既存のIDプロバイダインフラストラクチャに接続して、ユーザー管理を一元化し、セキュリティポリシーを強化します。LDAP、SAML、OAuth、またはSCIMIDプロバイダと認証および認可のためのディレクトリサービスとインテグレーションできます。

GitLab Self-ManagedおよびGitLab Dedicatedでは、管理者は、Active Directory、Google Workspace、またはAzure ADなどのIDプロバイダとインテグレーションして、ユーザーのプロビジョニング、グループメンバーシップの同期、シングルサインオンを自動的に行うことができます。GitLab.comグループは、集中認証とユーザープロビジョニングのためにSAMLIDプロバイダとインテグレーションすることもできます。

組織のニーズに基づいて、複数のインテグレーション方法から選択してください:

  • ディレクトリ同期のためのLDAP
  • シングルサインオンのためのSAML
  • サードパーティ認証のためのOAuth
  • 自動化されたユーザープロビジョニングおよびデプロビジョニングのためのSCIM

コアコンセプト

GitLab.comとGitLab Self-Managedの比較

外部認証および認可プロバイダーは、次の機能をサポートしている場合があります。詳細については、このページに記載されている各外部プロバイダーへのリンクを参照してください。

機能GitLab.comGitLab Self-Managed
User Provisioning(ユーザープロビジョニング)SCIM
SAML 1
LDAP 1
SAML 1
OmniAuthプロバイダー 1
SCIM
User Detail Updating(グループ管理を除く)利用不可LDAP同期
認証トップレベルグループでのSAML(1プロバイダーのみ)LDAP(複数のプロバイダー)
汎用OAuth 2.0
SAML(同一プロバイダーにつき1つのみ許可)
Kerberos
JWT
スマートカード
OmniAuthプロバイダー(同一プロバイダーにつき1つのみ許可)
Provider-to-GitLab Role Sync(プロバイダーからGitLabへのロール同期)SAMLグループ同期LDAPグループ同期
SAMLグループ同期(GitLab 15.1以降)
User Removal(ユーザーの削除)SCIM(トップレベルグループからユーザーを削除)LDAP(グループからユーザーを削除し、インスタンスへのアクセスをブロック)
SCIM

Footnotes(脚注):

  1. Just-In-Time(JIT)プロビジョニングを使用すると、ユーザーが初めてサインインしたときにユーザーアカウントが作成されます。